DeNA「球宴ジンクス」に戦々恐々

2016年06月17日 16時00分

ラミレス監督

 DeNAが「球宴のジンクス」に戦々恐々としている。今年の球宴は第1戦(7月15日)が福岡・ヤフオクドーム、第2戦(7月16日)が横浜スタジアムで行われる。20日に締め切られるファン投票では16日現在、抑え・山崎康晃、外野手・筒香嘉智が2位以下を離して首位。さらに先発・今永昇太、中継ぎ・三上朋也がそれぞれ2位につけており選手間投票、監督選抜での選出が確実だ。

 

 ラミレス監督は「球宴にたくさん選ばれてほしい」とアッケラカンと笑うが現場はピリピリ。「地元開催ということでルーキー捕手の戸柱(恭孝)も選ばれるだろうし、遊撃の控えで倉本寿彦も可能性がある」(DeNA関係者)と本命4人+2人の6人選出もあると見ている。

 

 前半戦首位で球宴を迎えた昨季は5人(山崎康、田中健、ロペス、筒香、梶谷)が選ばれた。主力に球宴休みがなかった影響は後半戦の成績に少しずつ表れ、最下位に終わった一因となった。

 

 また、1998年に日本一になった翌99年は8人(斎藤隆、川村丈夫、佐々木主浩、島田直也、谷繁元信、石井琢朗、ローズ、鈴木尚典)が球宴に選ばれたが、成績は3位に下がった。そんな過去と同じ轍を踏まないため、特に投手陣の疲労を残さないことが重要となりそうだ。