元プロ野球・野村氏が格闘技参戦 のミット打ち見た主催者が対戦相手募集へ

2016年06月14日 10時00分

見事な蹴りを披露した野村氏

 覚醒剤取締法違反で有罪判決を下されたプロ野球の清原和博元選手(48)の元同僚で、その風貌からメディアに引っ張りだこになっている野村貴仁氏(47)が12日、東京ドームシティホールで行われた格闘技イベント「REAL5」にゲストとして登場。噂されていた格闘技参戦がいよいよ現実味を帯びてきた。

 野村氏は休憩明けに大会を主催する「FIGHTING GLOBE」社の山田重孝代表、渡部真一リングアナウンサーとともに歓声を浴びながらリングイン。代名詞となったひげはきれいに剃られ、髪も整えられた小ぎれいな格好で登場した。野村氏はリング上で「プロの格闘家を尊敬している。今日は冷やかしで来たわけではない。(試合を)すごいな、と思いながら見ています」と感想を口にした。

 この日は野村氏が試合を行うことも検討されていたが、対戦相手などの調整がつかずにトークショーのみ。代わりにリング上で和田良覚レフェリーを相手にミット打ちを行い、空手仕込みのキレのいい前蹴りなどを披露した。

 さらにその後山田代表と渡部リングアナから改めて参戦のラブコールを送られた。当初、野村氏は苦笑いを見せていたが「(野村氏への)挑戦者をリアルで募集します」(渡部アナ)、「真剣にマッチメークしたい」(山田代表)と熱い説得の効果があったのか、徐々に前向きな姿勢に。最後は「よろしくお願いいたします」との山田代表の言葉に「分かりました、はい」とうなずいてリングを後にした。

 その後、山田代表は「(対戦相手を)全国から募集したい。真剣にやっている方との対戦を実現したい」とキッパリ。REALの公式サイトなどで対戦相手を募集した上で、12月に予定されている大会での試合実現に意欲を見せた。「今は自由人なので、今後は未定です」「今日はデータを取りに来た。格闘技をするかどうかは、今はまだわからない」と意味深な言葉を並べていた野村氏。果たして本当にリングに入る日は来るのだろうか。