「イテ~ッ!」。6日、ジャイアンツ球場に悲鳴が上がったのは巨人投手陣がフィールディング練習をしていた時のこと。ノックの打球が大竹寛投手(33)の股間にクリーンヒットしてしまった。2日のオリックス戦(京セラドーム)で263日ぶりの勝利を挙げた男の運気に、思わずボールも吸い寄せられたということなのか。「痛みのほうは…大丈夫です」と大竹寛。連勝して一気に調子を上げたいところだ。