金本監督 約1か月ぶり勝利・メッセと復調・鳥谷に安堵

2016年06月04日 19時39分

 阪神は4日の西武戦(甲子園)に5―1で快勝し、貯金を1とした。先発ランディ・メッセンジャー投手(34)が7回1失点、10奪三振の好投で先月5日(中日戦)以来の5勝目を挙げれば、打撃不振に悩まされた鳥谷敬内野手(34)が猛打賞の活躍だ。

 メッセンジャーは低めに球を集め、カーブとフォークのコンビネーションも冴え、前夜15安打12得点の獅子打線を翻弄。お立ち台に上がった助っ人は、虎党の祝福に「スイマセン。ヒサシブリデ」とおどけてみせた。金本監督も「メッセに勝ちがついて本当に良かった。投手は勝ちがつかないと乗っていけないから」とホッとした様子だ。

 一方、8試合連続で1番を任され、3安打をマークした鳥谷は「まぐれです」と普段と変わらず一喜一憂しなかったが、指揮官は「鳥谷は昨日から形が戻ってきていた。いいバッティングをしてくれた。完全復活? それは本人に聞いてよ」と復調の気配を喜んだ。