5月だけで4敗…中日・又吉は自信喪失で二軍落ち

2016年05月25日 16時00分

二軍落ちが決まった又吉

 中日は24日のDeNA戦(浜松)に5―6で競り負け、再び貯金1。誤算はリリーフ失敗の又吉克樹(25)だ。1点リードの7回から4番手で登板したが、二死からロペスに同点の12号ソロを被弾。8回は2安打とビシエドの失策が絡み、決勝点を許した。

 

 これで又吉は今月だけで4敗目。友利投手コーチは「(ロペスの一発は)防げるミスだった。二死からボール球を要求しているのに、あそこでホームランだけはありえない。ヒットでも四球でもOKの場面なのに」と渋い表情。谷繁監督は「メンタルなのか、技術なのか、考え方なのか…。こういう状況になったのはそういうのがかみ合わず、すべてまだ足りないのか…。こちらも我慢してきたけど、もうそろそろということ。二軍落ち? そうです」と明言した。

 

 試合後の又吉は悔しさをにじませ、報道陣に視線すら合わせず無言で帰りのバスに乗り込むなどすっかり自信喪失状態で、チーム関係者は「どんな状況でも言葉には出さないとダメなのに…」と心配するばかり。「心の傷。これだけ結果がついてこないと、本人の頭の中がゴチャゴチャになっているのでは。いい流れを今、持ってこれてないので、ちょっと下でリフレッシュしてくるしかない」とは友利コーチ。又吉の堂々たる投球はいつ復活となるか。