熊本出身の阪神・岩貞が2勝目 奪三振数でリーグトップに

2016年04月29日 22時11分

6回のピンチを切り抜け雄たけびを上げる岩貞

  阪神・岩貞祐太投手(24)が29日、DeNA戦(甲子園)に先発し、6回1失点の好投で2勝目を挙げた。

 

 4回に二死一、二塁からDeNA・戸柱に適時打を浴びて先制点を献上したが、6回無死三塁のピンチを無失点で切り抜けるなど粘りの投球。この日も8個の三振を奪って計46個とし、巨人・菅野智之投手(26)を抜いて、再び奪三振数でリーグトップに立った。

 

 3試合連続で好投しながらも勝ち星は付かなかったが、粘り強く投げてきた。故郷・熊本を勇気づける1勝になった。17日のナゴヤドームでは募金活動にも参加。その後は食料などの物資を送った。

 

「少しでも助けになればいい。今後も力になりたい」と故郷に思いをはせながらマウンドに立つ岩貞は「(6回は)絶対に点を取られてはいけないと思っていた矢先のピンチだったので『ここは絶対に踏ん張らないと』という気持ちだった。粘れてよかった」と振り返った。