鷹・松坂二軍戦先発 チケット売り場に異例の行列

2016年04月20日 16時58分

二軍戦に先発した松坂

 右肩手術からの復活を目指すソフトバンクの松坂大輔投手(35)が20日、ウエスタン・リーグの中日戦(福岡・筑後)で、日本球界復帰後初となる公式戦の先発で初黒星を喫した。

 この日は投球フォームのバランスから制球が乱れて、2回で52球を要し、4安打3四球2失点。降板後は「見ての通りです。バランスといえばバランスですね。ゲームの中で修正が利かなかった。次回に向けて修正したい」と反省した。次回登板は1週間後のウエスタン・リーグの中日戦(ナゴヤ球場)になる見込みで、60球をメドに投げる予定だ。

 そんな松坂が、さすがの注目度の高さを見せたシーンもあった。二軍本拠地・筑後での初の登板。観衆は前日(19日)の中日戦より300人ほど多い1699人だったが、急きょ駆けつけたファンが多かったようで、午後1時の試合開始時点で、チケット売り場には当日券を買い求めるおよそ100人の行列ができた。

 異例の光景に球団関係者は「すごいね。(松坂は)投げて3イニングでしょ。間に合わないかもしれない」と、入場できたころには松坂が降板している可能性もある中でのファンの熱気に驚いていた。