阪神・能見篤史投手(36)が15日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発し、自己最短となる2回6失点でKOされた。

「感触は良くなかった。低めに…という思いはあったんだけど」と能見はうなだれたが、金本知憲監督(48)はそんなエースを“擁護”した。

 ベテランらしからぬ背信投球も「過去3回はいい投球をしてくれている。(先発して)4試合目でこうなっただけ。責められないけど、もったいないだけ」とフォロー。バツが悪かった能見も助かった!?