ダルビッシュ愛の実況部屋

2012年10月31日 16時00分

ゲスト解説のダルビッシュ。左は工藤氏

 レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(26)が日本シリーズ(30日)第3戦のゲスト解説(テレビ朝日系)で札幌ドームにやってきた。

 札幌ドームはソフトバンクとのCSファイナルステージ直前に古巣ナインを激励して以来。球場では元同僚たちとの接触はなかったが、巨人側から「CSファイナル前にも激励に来て3連勝でしょ。チームメートも元エースの前でふがいない姿を見せたくないと思うはずだし、何か嫌な存在だよね」(巨人関係者)と警戒する声が上がっていたほどで日本ハムのシリーズ初勝利に陰ながら貢献した格好となった。実際、ここまでの2試合は貧打にあえいでいた日本ハム打線が先発全員安打と目覚め、投げても2番手の宮西が「(ダルビッシュに)ボロクソに言われないように頑張ります!」と6回から1イニングを3者凡退に締めるなど、投打にわたって“ダルビッシュ効果”が現れた。

 放送席でのダルビッシュは2回、稲葉の先制本塁打が出た場面で「稲葉さんはインコースが得意なので『そこへ投げてはいけない』とミーティングで言われていると思うんですよ。その上での本塁打なんで(ホールトンは)切り替えができてないんだと思います」などと解説。

 弟分の中田の打撃には「もっとコンパクトに振っても当たれば飛ぶのに。それにちょっと足を上げすぎと違うかな。あれじゃ、タイミングが取れない」。5回2失点のウルフには「なんかもう代わりたいオーラが出ていますね。もともとが先発ではないので長いイニングを投げたがる投手ではない」などと“ダル節”全開で存在感を発揮していた。

 こうなったら毎日でも来てもらいたいところか。

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