6日の西武とのオープン戦に先発し、メヒア内野手(30)の打球が左足内くるぶしに直撃した広島・黒田博樹投手(41)が7日、マツダスタジアムに元気な姿を見せた。

 キャッチボールやダッシュで軽く汗を流した“男気右腕”は練習後「全然大丈夫。芯食った打球でもないし、このぐらいのことは、ピッチャーをやってれば日常茶飯事」とサラリ。「急に明日、折れていたとなったら、メンタル的にやられるけど」と続けて笑いを誘うなど表情は明るかった。