打者・大谷に栗山監督厳しい評価「ものすごく物足りない」

2016年02月28日 16時15分

2回、ショートゴロに倒れた大谷

 日本ハム・大谷翔平投手(21)が28日、打者として下降線の状態のままキャンプ地・沖縄を離れた。

 広島との練習試合(コザ)に2試合続けて「5番・DH」で出場。結果は遊ゴロ、中前打、左飛、二ゴロの4打数1安打。4回の第2打席で広島の先発・ジョンソンの内角139キロ速球をうまく腕を畳んで中前に運んだ。

「全体的には悪くなかった」と振り返ったが、4年目の今季は起用に関する多くの制約が外れ、本格的な二刀流が解禁となる。投打ともにチームの軸としての働きを求める栗山監督は「(DHの)軸ではないよね。したいけど。内容は別として打席をしっかりあげるというのがテーマだったけど…。物足りない? ものすごくね」とあえて苦言を呈した。

 さらに「打席の感覚ができ始めて調子も内容もそんなに悪いようには見えない。それが一番まずいよね。そのまま、いっちゃたら数字が残らないから。チームが勝たない。この状態であえて(結果を)求めるのはキツイけど俺は求めます」と打者・大谷への奮起を要求した。