広島・黒田の“口撃”に新井うろたえる「何のワナですか!?」

2016年02月23日 19時07分

フリー打撃に登板した黒田
フリー打撃に登板した黒田

 広島・黒田博樹投手(41)が23日、沖縄キャンプでフリー打撃に登板。40球を投げて安打性の当たりは0とさすがの投球を見せた。

 打者4人に対し40球。習得中のチェンジアップも8球投げ、バットをへし折られた新人の西川龍馬内野手(21)は「ストライクと思って打ちにいったところにストンと落ちる。つい手が出てしまう」と“新球”の威力に舌を巻いた。

 中日・井本直樹スコアラーは「これからさらに精度は上がっていくと思う。右打者と左打者でどう使い分けるかも気になる」と警戒心を強めた。

 ただし、黒田の自己評価は「挑戦するからにはウイニングショットを目指している」としながらも、「現時点では武器にならない」と厳しいものだった。

 かわいい後輩にも厳しい?言葉を投げかけた。朝の時点では昨年、フリー打撃でホームランを浴びた新井貴浩内野手(39)との“再戦”が予定されていたが、雨によるメニュー変更の影響で実現せず。

 黒田は「彼に投げてみたかったけど、僕なんて投げさせてもらえる立場じゃない」とギャグを交えながら「受けて立つというなら、チャンスがあれば投げたい。彼からも『まだ調整中でしょ』と言われたので」といじり倒した。

 これに新井は「そんなこと、ひと言も言ってないよ。これは何のワナですか!?」とうろたえたが、“再戦要求”には「黒田さんも、去年のリベンジがしたいんじゃないかな」とジョークで応戦してみせた。

 舌戦でも「あうん」の呼吸を見せた黒田と新井。これも2人の調整が順調な証しかもしれない。

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