広島の黒田博樹投手が15日、キャンプ地(日南)入りし、さっそく汗を流した。チームはこの日は休日。入念なストレッチの後、約60球のキャッチボールを行った。昨年は沖縄キャンプからの合流で、9年ぶりの日南にも「そんなに久しぶりという感じはせず、違和感はなかった」と振り返った。日米通算200勝まであと7勝だが「何とか1年間ローテを守りたい。数字(の目標)は一切ない。一試合一試合、その試合が最後のつもりで投げたい」と気を引き締めた。