DeNAランニングクラブの瀬古利彦総監督(59)が9日、DeNAの宜野湾キャンプを訪れ、今年のニューイヤー駅伝で5位に入賞した際のたすきをラミレス監督に手渡した。瀬古氏は「たすきは人をつなぎ、心をつなぎ、魂をつなぐもの。汗と汗をつなぐ、野球と一緒だね」と激励。さらに「中畑さん(前監督)が去年6番になってくれたから上がるしかない」とエールを送った。これにはラミレス監督も「もちろん、もっと上に行きたい。たすきはモチベーションになります」と大喜びだった。