西武の2年目・高橋光成投手(18)が南郷A班キャンプで緊張の初ブルペンを体感した。

 鈴木球団本部長、渡辺SD、潮崎ヘッドコーチらが見守る中、約70球を投げ込んだ昨年、高卒ながら5勝をマークした期待の右腕。

 時折バランスを崩しストレートが高めに抜けるシーンが目立ったものの本人の評価は「ベリーグーです」。

 高橋は「フォークはしっかり腕を振って投げれた。(B班の)高知と全然違う。審判もいて(雰囲気に)のまれはしなかったですけど、ちょっと力みました」とA班・南郷での初ブルペンを振り返った。