中日の新大砲候補・ビシエドは意外な好印象男

2016年01月25日 16時00分

来日したビシエド

  中日の新4番候補として期待される新外国人のダヤン・ビシエド外野手(26=前ホワイトソックス3A)が24日、米国から中部国際空港に来日した。長旅の疲れも見せず報道陣に対応し「トレーニングはウエート、打撃、ゴロ捕とやってきた。感覚的にはいい感じに仕上がっている。とにかく力一杯チームの勝利に貢献したい」と力強く抱負を語った。

 

 キューバ出身のビシエドのメジャー実績は輝かしい。2012年にホワイトソックスで25本塁打、14年にも21本塁打を放ったパワーヒッター。年齢も26歳とまだ若い。あまりにも非の打ちどころがないことから、球団内では「そんな選手がなんで日本に来るの」「何か性格的に問題があるんじゃないか」などといぶかしがる声も出ていた。

 

 しかし、ビシエドと対面したチーム関係者は「話し方がとても穏やかだね。若いのに落ち着いている」と好印象。国際渉外担当を務める森ヘッドコーチが「太りやすいところが心配」としていた体形も「それほど太っているという印象はない。私服姿ならルナ(現広島)と同じような感じ」(同関係者)と問題なし。

 

 メジャーに詳しい関係者によると「向こうのGMは実際の選手は見ない。見るのは数字だけ。だから才能はあるのに埋もれている選手も多い。だからビシエドがやる可能性はある。あとはいかに日本の野球に対応できるかどうか」。問題児どころか拾い物となるかも…。