ソフトバンク細川が松坂の完全復活に太鼓判

2016年01月23日 11時00分

琴奨菊の勧められた器具を使いトレーニングする細川

 ソフトバンク・細川亨捕手(36)が22日、松坂大輔投手(35)の完全復活に太鼓判を押した。


 昨季はケガの影響で59試合の出場に終わった細川はこの日、佐賀・嬉野市内で行っている自主トレを公開し、大相撲初場所でV争いを演じている大関琴奨菊(佐渡ヶ嶽)から教わった10キロのおもりを使ったトレーニングで体幹を鍛えた。仕上がりは順調で「今年は(本塁打を)10本打ちたいです。去年はケガもあって全く打てなかった(日本シリーズで1本塁打も、シーズン中は0本)。打つ方も貢献したい」と日本一3連覇へ向け、熟練のリードだけでなく打棒でも貢献すると誓った。


 その細川と同様に復活が期待されているのが松坂だ。昨季、3年12億円(推定)という大型契約で9年ぶりの日本球界復帰を果たしたが、昨年8月には右肩の手術を受けるなど一軍登板はなし。限界説も聞こえるが、西武時代にバッテリーを組んでいた細川の考えは違う。


 昨季は細川自身も二軍にいる時期があり、その間に松坂とコミュニケーションをとっていた。オフの間もLINEなどを使って連絡をとりあっているという。「あいつの感性とか、長年投げてきた蓄積とかもいろいろある。(考えは)押し付けるもんじゃなくて話し合うもんだと思っている。自分が見たものと、大輔が感じて投げたことは違うと思う。そこを話し合って、いいポイントが見つかれば」と対話を通じて平成の怪物を全面的にサポートしている。


「復活しますよ、大丈夫」と細川は力強く断言。10年ぶりとなる松坂の日本での白星に女房役が一肌脱ぐ。