ファッション誌「アスリート サファリ」が選ぶ「アスリートドレッサーアワード2016」の表彰イベントが21日、都内で行われ、プロ野球・ソフトバンクの松田宣浩内野手(32)やラグビー日本代表の山田章仁(30=パナソニック)ら、スポーツ界のファッションリーダーが集結した。
 
 真っ黒に日焼けした松田は、グリーンのシャツにジーンズ、グレーのジャケット姿で登場。「グアムで顔を焼いて、ファッションは〝南国風〟できました」と集まった200人を沸かせた。
 
 さらに「これからはファッションにも力を入れて行きたい」と“オシャレ番長”宣言も飛び出した。
 
 一方、黒のスーツでシックに決めた山田は、耳にはシルバーのピアスというセレブ風ファッション。「ラグビー選手はグラウンドではゴツゴツした感じがありますけど、実はおしゃれ好き」と意外な一面を明かし、「今週末にはトップリーグ決勝戦がありますので、応援よろしくお願いします!」と優勝がかかる大一番をアピールすることも忘れなかった。
 
 この日はほかにも、ボクシングWBA世界Sフェザー級王者の内山高志(36)、サッカー元日本代表FW川又堅碁(26=J1名古屋)、レーシングドライバーの伊藤大輔(40)もイベントに参加した。