前田健太 広島お別れ会見「優勝に導けなかったのが心残り」

2016年01月11日 12時21分

会見を終え、一礼する前田

 ドジャースと8年契約を結んだ前田健太投手(27)が11日、広島市内の球団事務所で記者会見を行った。

 

 ドジャー・スタジアムでの会見は青だったが、この日は「赤」のネクタイで会場に入った前田。

 

 やや硬い表情ながら「9年間お世話になった広島カープには感謝の気持ちでいっぱいです。しっかり結果を出して恩返しをしたい」と決意を語った。

 

 カープファンには「温かい言葉や時には厳しい言葉をもらった。野球人として、人として成長させてもらった。広島カープで野球ができたことを誇りに思う」と感謝を述べつつ「広島カープを優勝に導けなかった。それだけが心残りです」と目を伏せた。

 

 続けて、カープのチームメートに「いいピッチャーがたくさんいる。とにかく優勝に導いてほしい。優勝の瞬間を分かち合えなかったのは、悔しいし寂しい。後輩たちが必ず優勝してくれると信じている。これからも気にして見ていきたい」とし「いいチームメート、関係者に恵まれた。僕は幸せ者でした」と語ると、深々と一礼し会見場を後にした。

 

 また、会見後、慣れ親しんだスタジアムに深々と頭を下げ、別れを告げた。