由伸監督“さわやかイメージ”の重圧

2016年01月08日 16時00分

さわやかな由伸監督

 巨人・高橋由伸監督(40)が7日、球団主催の記者懇談会に“サプライズ出席”し「今季の目標はリーグ優勝、日本一奪還です」と力強く宣言した。周囲の期待は高まる一方だが、実は意外な重圧の存在も判明。本紙にも思わぬ本音をのぞかせた。

 

 それは事あるたびに持ち出される由伸監督の“さわやかイメージ”だ。この日も久保球団社長が「日本12球団、大リーグ30球団、韓国10球団、台湾4球団、足すと56球団になりますけど、その中でも一番すがすがしくてかっこいい青年監督が、16年シーズンの指揮を執る」とスピーチ。賭博問題等の再発防止のため球団内に新設された、紀律委員会事務局の松尾局長も「高橋監督、非常にクリーンな監督ですので、クリーンな巨人軍を新しく作るという意味で頑張りたいと思います」とあいさつした。その期待はハンパじゃなく、周囲に「変にプレッシャーに感じなければいいんだけど」と心配されている。

 

 イメージがいいのは大いに結構だが、ここまで持ち上げられては…。これにはさすがの由伸監督も「いやあ、もう何にもできないよね…」と苦笑い。これも巨人監督の宿命とはいえ、そのイメージを守らんがために日常生活に支障をきたす、なんてことだけはないようにしてもらいたいものだ。