西武ドラ1・多和田 新人合同自主トレで「18」の重さ痛感

2016年01月07日 17時52分

汗を流した多和田(左)と野田

 西武の新人合同自主トレが7日、西武第二球場で始まった。

 

 田辺監督、渡辺SDら一、二軍首脳陣、フロントが見守る中、10人のルーキーはランニング、キャッチボール、ストレッチ、ウエートトレーニング、約40分間のロードワークとみっちり3時間汗を流した。

 

 右肩痛の回復具合が気になるドラフト1位・多和田真三郎投手(22=富士大)も評判通りの股関節の軟らかさを感じさせるフォームから約60メートルの遠投をこなし、順調ぶりをアピール。

 

「(実家のある)沖縄からしっかりキャッチボールできていたので、あれくらいなら問題なくできると思う」と多和田は笑顔を見せる。

 

 練習中に身につけていた「18番」という背番号と同じ数字のビブスについて「やはり18はとても重たいなと思った。もっともっと練習して自分の番号にしていきたい」と表情を引き締めた。

 

 本人のペースを乱さないためにもすでにキャンプは二軍、B班(高知)スタートが内定している。

 

 鈴木球団本部長は「順調にいけば出てくるのは、早くなるかもしれないけど、今は焦らせる必要はない」と多和田の一軍デビュー時期を交流戦中盤以降の6月に設定。

 

 しかし、前田スカウト部長が「間違いなく今年一番の素材だから」と語気を強めるように、「沖縄の武田久」はそこからでも、2ケタに近い勝利数を挙げて新人王レースの主役に躍り出る、と球団側は予想している。

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