グリフィー氏メジャー殿堂入り 史上1位の「得票率99・3%」

2016年01月07日 11時00分

メッツ時代のピアザ氏

 米国野球殿堂は6日(日本時間7日)、2016年の殿堂入り選手を発表した。マリナーズやレッズなどでメジャー歴代6位の通算630本塁打を放ったケン・グリフィー氏(46)が史上1位の99・3%の得票率で資格1年目で選出された。440票中437票を得た。これまでは1992年のトム・シーバー氏の98・2%が最高だった。グリフィー氏の華麗なスイングが生み出す一発は芸術的といわれ、10年連続のゴールドグラブ賞獲得につながった思い切りのいい守備と相まって絶大な人気を誇った。

 また、野茂英雄氏の女房役として知られ、ドジャース、メッツなどで活躍した強打の捕手マイク・ピアザ氏(47)は83%を獲得、4年目で選ばれた。ピアザ氏は昨年、69・9%だった。

 殿堂入りは全米野球記者協会に所属して10年以上の記者による投票で、75%以上得票すれば選出される。

 薬物使用疑惑の2人、サイ・ヤング賞7度、通算354勝のロジャー・クレメンス氏(53)は45・2%、歴代最多の762本塁打のバリー・ボンズ氏(51)は44・3%だった。