中日・平田が新ユニット「むさい男塾」結成

2016年01月06日 16時00分

 中日のキャプテンに就任した平田良介外野手(27)が新ユニットを結成した。メンバーは5日、名古屋市内の東邦ガス野球部グラウンドで公開した自主トレに参加した福田、古本、そして10日から合流する赤坂の計4人。みな、むさくるしい男たちということからその名は「むさい男塾」に決定だ。

 

 チーム目標は球団が今シーズンで80周年ということもあって4人で80本塁打。リーダーの平田がその内訳を「福田が30、僕が25、古本が20、赤坂が5発」と発表すると「いや、それはちょっと…」と思わずプロ0本塁打の古本からは弱音の声が漏れた。しかし、平田は大真面目。「みんな僕がずっと見てて一軍でもできるだろうなと思ってる選手たち。古本なんて、あのスイングでなんで打てないのか不思議なくらい。それぐらいの力はある。(80本打てば)チームも得点力が上がる。良い方向に行くんじゃないですか」と胸を張った。

 

 壮大な目標達成のため初日のこの日は早速、ランニング、ウエートトレ、ロングティーなどをみっちりこなし、ナイター練習も敢行。今後は体だけでなく「打撃の理論をみんなが口で説明できるようにしていく。口で説明できないと、おかしくなったときに違う方向に行きがち。実際に自分もそうだったので」と頭の中も徹底的に鍛えていくつもり。そんなリーダーに福田も「ああ見えて考えている人なんで。もっと濃いところを聞いてみたい」と大張り切りだ。

 

 3年連続Bクラスの屈辱を晴らすには貧打の解消が不可欠。長距離砲が顔を揃えた新ユニットが今季の竜の起爆剤となるか。