広島ドラ2・横山は大の負けず嫌い男

2016年01月06日 16時00分

2大エースに“ゆかり”のあるグラブを見せる横山

 広島のドラフト2位・横山弘樹投手(23=NTT東日本)が5日、東京都内で始動した。NTT東日本の先輩にあたるDeNA・井納とのキャッチボールなどの軽いメニューで汗を流し「本当に1年目から期待されてるのを自覚します。いろいろと学んで、チームの主力になれるように」と意気込んだ。

 

 社会人時代は各打者の特徴をノート4冊分にまとめるなど、研究の虫。大みそかもメジャー挑戦が決定的なエース・前田健太の試合のDVDを見て配球を学んだという。「前田さんは全部意図のある球を投げていて、本当に勉強になります」。愛用するグラブはマエケンモデル。「NTTのエースで今季引退した方から頂いたんですが、その人も黒田さんっていうんですよ」。2大エースに“ゆかり”のあるグラブを手に飛躍を誓う。

 

 大の負けず嫌いでもある。ドラフト直後にはテレビ取材に対し「長風呂が苦手で、先輩と入っていても一番にあがってしまう」と語ったが、その悔しさから長風呂修業に挑戦。「日本選手権の時期にチャレンジしたんですが、逆にハマってしまって。今では1時間以上漬かってられます。疲れの取れ方も全然違いますね」と思わぬ副産物にもニンマリだ。

 

「個人的には先発にこだわりを持っている。前田さんが抜けた分の役割は、投手陣みんなで担っていかなければ」と開幕ローテーション入りへの思いも語る横山。長風呂効果で即戦力の期待に応えられるか。

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