4番陥落のT—岡田「あんま言いたくない」

2012年03月29日 15時00分

 オリックスの大砲T—岡田外野手(24)の胸中はいかに。新助っ人の李大浩内野手(29=韓国ロッテ)が開幕4番に座ることになり、今季は新5番としてのスタート。打率2割6分、16本塁打と周囲の期待を裏切った昨季からの巻き返しはあるのか。岡田監督が「4番の李の出塁率が高くなるから5番は重要よ」と奮起を期待するTを直撃した。

——昨年は…

T:昨年のことは、もうあんま言いたくないです。

——やはり悔しい

T:そうですね。4番として期待に応えられなかったですし。本塁打王としての期待というよりも4番としての期待ですね。悔しかった試合? ありすぎて全然覚えてないです。僕が打てなくて負けた試合が多かった。

——一昨年の本塁打王というプレッシャーは

T:ないと言えばうそですけど、そういうのも乗り越えていかないといけないんで。4番って最初に聞いた時は気合は入りましたし、この世界で4番を打ちたいっていうのがあったので。

——今季は李の加入で5番を任された

T:5番って大事なポジションやと思います。4番でも5番でも、やることはそんなに変わらないんですけどね。その状況状況で打席に入れば自分がやることっていうのは分かるので。

——以前、5番を打っていた北川選手が憧れだとか

T:人間性もですし、しっかり打席に立っても最低限の仕事はするので、その分(周りからの)信頼感もあります。

——昨年12月から一人暮らしを始めた

T:慣れました。掃除と洗濯は寮でもやっていたので。部屋の掃除は自分でやらなきゃいけなかったし、私服の洗濯も自分でやってましたから。

——料理は

T:最初のころに自分でちょっとした鍋を2回ぐらい作って以降は全然作れてないですね。今は(寮のころのように)外食が多くなっています。

——食事の面では気を使っている

T:肉や揚げ物なんかを取らないようにしてます。野菜を多めに取ったり、極端に遅い時間に食事をしないようにしたりですね。晩ご飯は午後9時ぐらいまでには食べるようにしています。

——ダイエットにも取り組んできた

T:体が軽くなったなっていう実感が多少あります。オフから走り込みをしたので。300メートルぐらいの中距離を何本か走ったり、トータルでやってきました。

——今季の目標

T:個人の目標は全然考えてないです。やっぱりチームが優勝することが、自分では一番だと思っています。

——どういう選手を目指す

T:日本を代表するような選手になりたいですね。プロ野球をやっている限り、そういうのを目標にやっていきたい。なるべくそれを達成したいですね。