金本監督の虎交際費は青天井

2015年12月27日 10時00分

球団から“青天井交際費”の支援を受ける金本監督

 お金はナンボでも使ったらええ!

 

 11年ぶりのV奪回に燃える阪神が金本監督を事実上の“青天井”となる「監督交際費」でバックアップすることが分かった。

 

「監督にはウチから出る交際費をドンドン使えと言っている。どれくらいまでならとか気にせず、接待とか大事な人間関係の場で使ってくれればいい。監督自身の人脈を広げる意味でもそういったお金を使うことも大切だから」(フロント幹部)

 

 人気球団の監督ともなれば年中、人付き合いが絶えないもの。金本監督も就任したばかりとあって連日大忙しで東奔西走しているが、気になるのはその交際費だ。スポンサーやタニマチが払ってくれるケースもあるだろうが、自腹だと大変なのも事実。監督経験のある虎の大物OBなどは「多い月で200万円以上、使ったことある」そうだが、その交際費を球団が“青天井”で後方支援するというのだ。

 

 大盤振る舞いを容認する理由はある。別のフロント幹部は「実は監督の交際費についてはこの7年間ほとんど使われていない。和田前監督、真弓元監督が必要としなかったから。余っているわけではないが、金本監督には積極的に使ってもらえばいいんですよ」と明かす。両監督ともどちらかといえばおとなしく、外交的なタイプではなかった。プールされた状態の大事な交際費を有効活用していいというわけだ。

 

 今度の金本監督は「オレは人にお金を出させるのは好きじゃない」「オレはケチと言われるのが一番嫌なんだ」という兄貴肌で、現役時代は一晩で100万円を後輩らのために使ったこともある太っ腹。そんな鉄人に球団公認の“青天井交際費”があれば百人力だろう。意気に感じて大仕事をやってくれそうだ。