【マサチューセッツ州ボストン13日(日本時間14日)発】米スポーツサイトのブリーチャーズリポートが「ひっそりと強固な補強を行っている大リーグ球団」というタイトルの特集記事を掲載。ジャイアンツからFAになった青木宣親外野手(33)とレッドソックスから交換トレードで先発左腕マイリーを獲得したマリナーズ、FAの投手市場で目玉の一人だった先発右腕ジマーマンを獲得したタイガース、メジャーを代表する守護神キンブレル投手をトレードでレッドソックスに放出したパドレスを挙げた。同サイトは、これまでのマリナーズについて「1、2番打者に問題があった」と指摘し、「通算出塁率3割5分3厘を誇る青木は(打線の)修正の助けになるだろう」と青木を高く評価している。