中日の若手投手陣が大野の「出世カー」争奪戦

2015年12月12日 10時00分

大野が山井から譲り受けたベンツ・ゲレンデヴァーゲン
大野が山井から譲り受けたベンツ・ゲレンデヴァーゲン

 中日の若手投手陣の間で大野雄大投手(27)の愛車の争奪戦が勃発している。

 それは1000万円以上もする高級SUVのベンツ・ゲレンデヴァーゲンで、もともとは山井が所有していたもの。その山井が昨季13勝5敗の成績で最多勝、最高勝率の2冠を達成したことなどもあって昨オフ、大野が「縁起がいいものなので」と格安で譲り受けたところ、今季、キャリアハイの11勝をマークしたばかりか、12球団トップの207回1/3の投球回に到達。契約更改ではプロ入り時の目標の一つだった1億円プレーヤーの称号を6年目にして手に入れた。まさに“幸運を呼ぶ車”になったが、大野はこの流れを若手に“継承”してもらうべく譲渡を決意。自身は年明けにも別の車を購入することにした。これに若手投手陣が色めき立っているのだ。

 ここ一番に勝てるように、と登板前日に「CoCo壱番屋」のカレーを毎回食べていたという逸話も持つ小熊が「ぜひ乗りたいです。来季どんどん勝てるためならゲン担ぎでも何でもやりますよ」と熱く訴えれば、福谷は「正直、車には全くこだわりはないんですが、ゲン担ぎという部分では興味ありますね」。岡田は「あの車、好きです」と目を輝かせ、阿知羅も「カッコいいなと思います」と虎視眈々。運転免許を持っていない若手投手からも「免許があればゲンのいい車ですし、僕もお願いしたかったです」(若松)、「欲しかったです。免許がないんで残念です」(浜田達)と悔しがる声が出るほどだ。

 大野の“出世カー”は誰の手に渡るのか。注目だ。

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