藤浪が激白 金本監督が求める「別次元」とは…

2015年11月11日 10時00分

本紙に来季4年目の大目標を話した藤浪

【核心直撃】阪神のエース・藤浪晋太郎(21)が、高知・安芸で充実の秋季キャンプを送っている。右肩の炎症で投球練習こそ行っていないものの、ハードな体力強化に励む毎日だ。チームは金本知憲新監督(47)の下で変化を遂げつつあるが、そんな新指揮官を右腕は、どう見ているのか。4年目を迎える来季に向けては…。直撃した。

 

 ――右肩の炎症の状態は

 

 藤浪:キャッチボールは、できていますので。

 

 ――徐々に良くなっている

 

 藤浪:そうですね。

 

 ――今キャンプでは金本新監督が初日から指揮を執った。今は、いったん離れているが、改めてその印象は

 

 藤浪:会う前のイメージと、そんなに大きく変わりはなかったです。ただ、話す言葉をシンプルに、分かりやすくしてくれる方だと思いました。

 

 ――チームは変わりそうか

 

 藤浪:正直、まだキャンプだけなので“チームが変わったな”とか“変わりそうだな”というのは、まだ分からないですね。それは、もう少し先になると思います。

 

 ――金本監督とは、よくコミュニケーションを取っている感じだが、印象的だった言葉は

 

 藤浪:いろいろ話しているんですが「ウエート(トレーニング)をしっかりやれよ」と言ってくださったのは、すごく印象的でした。自分もウエートは、とても大事だと思っていますが、今までそういうことをあまり言われたことがなかったので…。

 

 ――レンジャーズのダルビッシュ投手も走り込みだけでなく、ウエートの重要性を強調しているが…

 

 藤浪:そうですね。走り込みも、もちろん心肺機能を上げるのには効果的だと思います。でも、筋力を上げるにはウエートが効果的だと思います。

 

 ――金本監督は「別次元のものを求める」と話していた。藤浪投手にとって別次元の成績とは

 

 藤浪:正直、投手は難しいですよね。打者なら「打率3割8分」とか「200安打」とか「打率3割5分で50本塁打」とかになるんでしょうけど…。うーん…。投手なら、やっぱり防御率だと思います。勝ち星とかは運の要素も絡んでくるので。現実的に考えれば、1点台ならば別次元だと思います。ただ、投手である以上、開幕して最初の登板時はシーズン防御率0・00を目指していきます。

 

 ――シーズン無失点が究極の目標

 

 藤浪:そうですね。そこから失点したら、少しずつ目標を変えていく。まあ、防御率0点台はシーズンほとんど完封ということですから、現実的にはすごく難しいですけどね。

 

 ――ところでキャンプは息抜きも大事。趣味の道具も持ってきている

 

 藤浪:釣りざおは持ってきました。時間があったら、釣りに行きたいと思って…。それと、ギターも持ってきてます。こっちに来てからも、たまに弾いてますよ。