阪神がまたまた異例の練習を敢行した。安芸キャンプの第2クール3日目の9日、今度は投内連携で投手が野手に、野手が投手と入れ替わって練習した。発案者の高代ヘッドコーチは「前に内野と外野を入れ替えて練習したけど、それと同じ。お互いの理解。野手の大変さ、声の連携など投手は見て学んでほしい。金本監督も『現役時代にやってほしかった』と話していたメニュー」と説明した。