藤浪がラブコール「金本さんが監督になったらチームは変わる」

2015年10月16日 10時00分

藤浪(左)は金本氏の監督就任を楽しみにしている

 大物OBの金本知憲氏(47)の次期監督招聘を目指す阪神。すでに3度の交渉を行ってきたが、今後は金本氏と交渉の場は設けず「18日までに受けるか受けないかの返事が欲しい」(球団幹部)と期限を決めたことが14日、判明した。いよいよ近づいてきた決断の日。金本氏に近い関係者が「気持ちは(監督就任に)徐々に前向きになっているんじゃないか」と推測する中、今季チーム最多の14勝をマークしたエース・藤浪晋太郎(21)が金本氏に熱い“ラブコール”だ。

 

「まだどうなるか分からないですが、もし金本さんが監督になったらチームは変わると思います。(2003、05年にリーグ優勝していて)勝ち方を知っている方なので…。付き合いは以前、食事を一緒にさせていただいたことがあるくらいで深くは知らないですけど…正直、楽しみです」

 

 阪神入団以来、和田監督の下で順調に成長してきた藤浪にとって「監督交代」は今回が初体験。しかし、そこに不安はない。「自分というものをしっかり持っていたいというのはあるので(監督が代わっても)そこがぶれることはないです。でも、それでも(監督が代わることで)何か自分自身も変わるところがあるだろうし、そういう点も楽しみです」とも言い切った。

 

 今季はわずか1イニングだけ200投球回に届かず「来年は200を軽く超えるようにしたい。しっかりできれば、そういう数字に届くんじゃないかと思う」と意気込む藤浪からの金本氏への“ラブコール”。球団フロント関係者は「選手からのこういう声が届けば(金本氏が)就任に前向きになる材料になるかもしれない」とみているが、果たして…。