阪神フロント幹部が虎ナインを痛烈批判「高い給料をもらってこれでは情けない」

2015年09月29日 06時00分

5年総額20億円で残留した鳥谷だったが…
5年総額20億円で残留した鳥谷だったが…

 阪神の10年ぶりV奪回が完全消滅した27日、和田豊監督(53)の今季限り退任が正式に決まったことが分かった。近日中にも発表される。広島戦試合後、指揮官は「現状を重く受け止めています。責任は痛感している。すべての責任は私にあります」と悲痛な面持ちで話したが、親しい関係者には「今年で監督は終わり。来年はない」と話していたことが判明した。

 大失速でのV逸に、虎ナインのショックも大きい。「今年、このメンバーで優勝したい」と昨年オフ、5年総額20億円もの高待遇でFA残留したキャプテン・鳥谷は「(残り試合を)1つでも勝っていかないといけないと思う…」と言うのが精一杯。右ヒジ故障で大半が二軍暮らしだった西岡は「また頑張るしかない。切り替えて…」と顔面蒼白だった。

 もっとも、あるフロント幹部は「負けた責任は監督にあるのは当然かもしれないが、選手も高い給料をもらってこれでは情けない。鳥谷も本当に選手を引っ張っていたのかどうか。監督の求心力があるとか、ないとか、文句を言う前に何をしたのか。精神的に幼いんだ」と選手を痛烈に批判。V逸は監督問題だけでなく、ナインの減俸など今後も尾を引くこと必至だ。

 

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