オリックス ヘルマン、バリントン退団濃厚

2015年09月26日 16時00分

25日に4勝目を挙げたバリントンも退団濃厚

 オリックスのエステバン・ヘルマン内野手(37)とブライアン・バリントン投手(34)の退団が濃厚であることが25日、分かった。25日に右足痛で一軍選手登録を抹消されたヘルマンは、ここまで打率2割6分7厘、1本塁打、15打点。今季は先発出場が激減し、球団関係者は「三塁の守備ができないのが厳しい。一塁はT―岡田、小谷野、中島、ブランコがいるので来季の契約はまずない」と見限っている。

 

 移籍1年目のバリントンもケガに苦しんで期待を裏切った。編成担当者は「戦力と考えているが、今年の成績(4勝3敗)では年俸ダウンは避けられない。それをバリントンが受け入れるかどうか」と話すが、家族はひと足先に帰国し、9歳の長女は米国の小学校への入学が決定。関係者は「彼が(米国に)帰りたいと言っても不思議ではない」と見ており、契約更新が厳しい状況だ。

 

 また、8月14日から登録抹消中のフランシスコ・カラバイヨ外野手(31)と4年目のアレッサンドロ・マエストリ投手(30)も「米メジャーのシーズンが終われば、うちがピックアップしている選手が登録枠から外れる可能性がある。もし何人か獲れそうなら2人とは今年限りでの契約解除もある」(チーム関係者)とこちらも状況次第で放出の可能性が浮上している。

 

 前半戦の活躍で他球団が調査に乗り出していたディクソン、2年契約のブランコは残留する予定とはいえ、低迷に終わったチームから助っ人が次々と去ることになりそうだ。