日本ハムが19日の西武戦(札幌ドーム)に6―1と快勝。4連勝で3位以内を確定させ、17日に優勝したソフトバンクに続きクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。

 初回に中田、近藤、レアードの3連続適時打で3点を先制し主導権を握ると、先発・大谷は2安打1失点と圧巻の投球で14勝目をマークした。

 日本ハムのCS進出は2年連続7度目で、2004年から06年までのプレーオフを含めると通算9度目となる。

 上位3チームが進出するCSの残り1枠は、西武とロッテが争っている。