虎ナイン仰天!呉昇桓のリンゴ粉砕伝説

2015年09月16日 16時00分

今季40セーブ目を挙げた呉昇桓

<阪神3-0中日(15日)>守護神・呉昇桓(33)が阪神では2011年の藤川球児以来、史上2人目のシーズン40セーブをマークした。3点リードの9回に登板し、無失点に抑えた。「今日は晋太郎(藤浪)がいい投球をしたから勝ちにつながった。40セーブ? 僕の中でそんなに大きな意味はない。今は優勝争いしているし、チームが勝つことが一番」。来日2年目の今季序盤は4度も救援に失敗。不調の時期も続いたが、後半戦からはエンジン全開で2年連続のセーブ王の座も視界良好だ。

 

 今や岩本、金田ら若手投手の見本にもなっている呉昇桓だが、虎ナインを仰天させたのが「リンゴ粉砕伝説」だ。昨オフ、韓国のテレビ番組に出演した際、余興で握力の強さを問われた呉昇桓は大きなリンゴを両手でつかんでそのまま真っ二つにしてみせた。これには同じく出演していたソフトバンクの李大浩も「あり得ない!」と絶句。往年のプロレスラーも顔負けのパフォーマンスは、そのまま阪神内に「伝説」となって、今や大半が知るエピソードとなっている。

 

 そんな呉昇桓だけに18日のDeNA戦(横浜)から29日のDeNA戦(甲子園)まで続く「地獄の12連戦」も望むところ。「何試合、何連投がいくら続いても自分の中では変わらない。韓国では9連投したこともあるので問題はない」とフル回転を宣言だ。今オフのメジャー移籍も噂される呉昇桓だが、その前に阪神で「優勝」を決める。