レオ恨み節「終盤10連戦なんてメチャクチャ」

2012年09月29日 18時00分

 西武が28日の日本ハム戦(札幌ドーム)との“最後の天王山”で痛恨の1敗を喫した。先発・野上と中継ぎの十亀が中田に被弾し5点を献上。打線も吉川の前にわずか2安打と0―5の完封負けで、3ゲーム差と突き放された。自力での優勝が消滅した渡辺監督は「完璧に負けた」。事実上の終戦に現場からは恨み節が飛び出した。

 25日から10連戦に突入している西武だが、雨天中止による代替試合は10月4日の楽天戦(Kスタ)だけ。シーズン当初から札幌と仙台への移動試合を含んだ9連戦が決まっており、最後に1試合が追加されただけだ。

 これには「上は何を考えて日程を組んでいるんだ。大事なシーズン終盤にこんなメチャクチャな日程を組むなんて」との声がチーム内から噴出。26日は7投手、27日は6投手と連日のスクランブル継投で中継ぎ陣に疲労がたまっていることに移動試合のダメージが加わわっての敗戦だけに怒りは大きかった。

 もっとも巨人のように、西武がブッチギリの優勝ならすでに消化試合に突入していたところ。すべては球宴までBクラスと低迷したツケが回ってきたとも言えそうだ。