首位阪神を支える「ゴメス踊り」

2015年08月18日 16時00分

今成(右)と盛り上がるゴメス

 首位の阪神は17日、翌18日から敵地・東京ドームでの巨人3連戦を前に神宮球場の室内練習場で若手や投手中心の指名練習を行った。和田監督は「順位やゲーム差より“一戦必勝”と“伝統の一戦”という思いのほうが強い。『as One』というところが、ここから大事になる」とチームスローガンの「Go for the Top as One」を引き合いに全員野球の重要性を強調。その「as One」に欠かせない存在が主砲のゴメスだ。

 

「最近、ゴメスは赤いヘッドホンを購入して試合前に装着。ラテン系などノリノリな音楽を聴いて試合に向けてテンションを上げている」(球団関係者)。さらに「ゴメスは音楽に合わせて大きな体を揺らし、時に踊ることもある」という。

 

 当初は「なんぼなんでもノリノリすぎるやろ!」とナインから苦笑い交じりの突っ込みが入っていた“ゴメス踊り”。それが今では「食事をしている時も音楽に合わせて小刻みに揺れているし、そのかわいい姿がチームの緊張を解きほぐしている。不調で落ち込んだ選手がいるとその近くに歩み寄って元気を出させようとしたこともあった」(別の関係者)と大好評なのだ。

 

 グラウンドではチーム最多の59打点(17日現在)を稼ぐ主砲は、ベンチ裏でも大貢献。全員野球で10年ぶりのV奪回に燃える和田監督にとっても頼もしい存在だ。