健大高崎 シャトル打ち“珍練習”

2015年08月13日 15時50分

バドミントンのシャトル打ちに励む健大高崎ナイン

【ズームアップ甲子園】第9日(14日)第3試合(2回戦)で創成館(長崎)と対戦する健大高崎(群馬)は“珍練習”に取り組んでいる。

 それは投げられたバドミントンのシャトルを打ち返すこと。シャトルの先端には1から9までの数字が記入されており、打者はその数字を瞬時に読み取り、声に出してから打つことがルール。ある選手は「最初は1ぐらいしか判別できずに間違ってばかりいたけど、今では、ほとんどの選手が読み取れるようになった」と胸を張る。

 投げられたシャトルはフラフラと不規則な動きをしながら、どこに落下するか分からないため、ナインは「ミート力が上がった」「試合勘がよくなった」という。ほかにも「動体視力がよくなって打力もそうだけど、相手投手の癖とかも、今まで以上に見抜けるようになったことで、盗塁の成功率もさらにアップした」との声も。考案した生方コーチは「シャトル打ちは目で最後までしっかり見てギリギリまで球を見極めることに有効で、動体視力も高まると思った」としてやったりだ。

 藤井学園寒川(香川)との初戦では、持ち味の「機動力破壊」を7盗塁と存分に発揮しただけでなく、10安打10得点と打棒も爆発したが、これも“珍練習”の成果とのこと。もちろん、次も…。健大高崎ナインは燃えている。