斎藤佑樹“遅すぎた復活”もう出番ナシ?

2012年09月27日 12時00分

 日本ハム・斎藤佑樹投手(24)の一軍復帰が厳しい状況となっている。

 

 斎藤は7戦目の二軍登板となるDeNA戦(25日、鎌ケ谷)で、ようやく7回4安打無失点と好投。本人は「ストライクが先行した。(相手も)打ち損じてくれたし、それを野手がしっかり守ってくれた」と振り返ったが、結果を出すタイミングが遅すぎた感は否めない。というのも、一軍はまさに優勝争いの佳境を迎えているからだ。

 

 栗山監督は斎藤に関して「結果については細かくは聞いてない。いろんなことを考えてる」と今後の起用について明言を避けたが、常識的に考えればCSも含めて斎藤の出番はないだろう。

 

 吉井投手コーチは「残り試合のローテーションが決まってるんで、その中に佑ちゃんが入ってくるかは今後の展開次第。あとは監督が決めること」としながら「投げるなら先発がいいと思うが、リリーフをやったことのない子なので大事な試合でできるのかな」と斎藤のリリーフ起用には懐疑的な私見を語った。

 

 短期決戦になれば先発の頭数は少なくて済むため、斎藤が割り込む余地はない。リリーフ起用といっても宮西、石井、増井、武田久とブルペン陣は磐石で、チャンスがあるとすれば順位決定後の消化試合での先発のみ。仮にチームが日本シリーズにコマを進めたとしても、斎藤にお呼びがかかるかどうかは微妙だ。