巨人・亀井が31日、長期離脱を余儀なくされた。30日のDeNA戦(京セラ)で8回の走塁時に右足を痛めて途中交代。症状が悪化し、この日都内の医療機関で「右足関節外側靱帯損傷」と診断された。全治は約1か月で選手登録を抹消された。松葉づえをつき、患部をギプスで固定した痛々しい姿で東京ドームを訪れた亀井は「本当に大事な時期に申し訳ない気持ちでいっぱいです。リハビリをしっかりとして一日も早く戻れるようにしたい」と沈痛な面持ち。17試合連続で4番を任せてきた原監督は「全力プレーの中でのアクシデント。一日でも早く戦列に戻って来いということですね」と早期復帰を期待した。