上原 トレードに複雑な胸中明かす

2015年07月30日 16時00分

【マサチューセッツ州ボストン29日(日本時間30日)発】レッドソックスの上原浩治投手(40)はホワイトソックスとの試合前、ブルペンコーチを相手におよそ18分間のキャッチボールなどで入念に調整した。午後3時半の気温が35度を超える暑さで、いつも以上に大粒の汗を流した上原は一旦クラブハウスに引き揚げ、アンダーシャツを着替えたほど。それでも休むことなく打撃練習の球拾いに参加し、中堅、遊撃、そして二塁の守備位置でボールを追いかけた。

 27日(同28日)は外野手のビクトリノが試合開始の約1時間前にエンゼルスにトレードされた。チームがウエーバーを経ないトレード期限の31日(同8月1日)を前に売り手となるのは、プレーオフ出場をあきらめチーム再建にかじを切ったことを意味する。

 上原も「どういう目標を持ったらいいのかっていうのを今、いろいろと考えている」と複雑な思いを抱いている。

 もっとも「それでも一番の目標は(その日の)試合に勝つこと」と集中は切れていない。