広島史上最大の「地獄キャンプ」

2012年09月28日 18時00分

 CS出場が絶望的となった広島の若手に「試練」が待ち受ける。二軍の宮崎・日南秋季キャンプ(期日未定)が、休みなしで行われることが決まったのだ。「今までは5日に一回は休みだったが、それをなくす。長い時間やる必要はないが、野球をやりに行っているので…。1時間でもいいから集中してバットを振ったり、毎日やることが大事」と内田二軍監督が明かした。

 今季の一軍は主力がケガで離脱。堂林、菊池、安部、岩本など二軍から上がってきた若手がスタメンで活躍したが、その面々にも二軍キャンプ参加の可能性があるという。内田二軍監督は「野村監督が(二軍から)引き上げてくれて、すぐにゲームで使ってくれたのはありがたかったが、足場をしっかりとつくってレギュラーを取れたかといったら、そうではなかった。それは、まだ力がないということ」と若ゴイたちの多くが定位置奪取とまでいかなかったことを課題に挙げる。それを踏まえて秋季キャンプでは、さらなる実力アップのためにハードメニューを用意するというわけ。

「秋は地獄のキャンプになるだろう」と球団幹部。赤ヘルといえば猛練習が伝統だが、今回は史上最大レベル。若ゴイたちは覚悟した方がよさそうだ。