阪神ルーキー・江越の夢“芦屋に5億円御殿”

2015年07月25日 16時00分

貴重な一発を放った江越

 阪神のルーキー・江越大賀外野手(22)が大仕事をやってのけた。24日のDeNA戦(甲子園)に「7番・中堅」で先発すると、0―0で迎えた7回、二死一塁で井納のフォークをフルスイング。打球は左翼席へ飛び込む3号2ランとなった。「変化球を狙っていたので捉えられてよかった」(江越)。この一撃もあって3―0でチームは3連勝を決め、首位をキープ。22日の巨人戦に続く2戦連発の江越に和田監督も「貴重な2ランを打ってくれた。エース級からの一発は大きな自信になる」と手放しで褒めたたえた。

 

 大器の片鱗を見せた江越だが、将来の大きな夢がある。親孝行も兼ねたマイホームの建設だ。実家が工務店を営んでおり「プロで稼いだお金で、実家の工務店に注文して家を造ってもらいたいんです」(江越)。両親の反応は「本気にしてないのか、まだ特に何のリアクションもないです」とイマイチのようだが、本人は真剣そのもの。日常から野球漬けになるため、マイホームではドアノブに折れたバットのグリップ部分を再利用するといった具体的計画も立てているほどだ。

 

 そんな若虎にチーム内からは「ただの家じゃなく、5億円級の大豪邸を建てろ」との“指令”もある。ある球団関係者は「江越は近い将来、うちの主力になってもらわないと困る選手。これからも大活躍して(高級住宅街の)芦屋に大豪邸を建てられるくらい稼いでもらわなきゃ。ただの家じゃダメ。推定5億円クラスの大豪邸をね。その方がチームにとってもありがたいし、親孝行にもなる」と夢の“上方修正”をけしかける。どうせ建てるならスケールが大きい方がいいというわけだ。大一番で大仕事をやってのけた江越。この勢いで数年後に“江越御殿”を建てられるか。