レオ痛恨!岸で一歩後退

2012年09月24日 12時00分

 西武は日本ハムに2―6で痛恨の逆転負けで直接対決での3連勝を逃し、首位奪回に失敗した。ここまで10勝のエース岸は初回、いきなり二死満塁のピンチ。何とか小谷野を左飛に打ち取った。2回以降はカーブを巧みに使い安定した投球を見せたが2点をリードして迎えた6回につかまった。

 

 先頭の糸井に右越えの二塁打を許し右翼手・大崎の暴投で無死三塁。最後は中田に左翼席へ痛い一発を運ばれ、同点を許した。7回は陽の安打と西川の犠打などで二死二塁とされ、ここで降板。8月28日以来、白星から遠ざかっている岸は「負けたら反省です」と肩を落とした。

 

 投手陣の思わぬ崩壊で一気の首位奪還を逃した渡辺監督は「(攻撃は)いい形ができたんだけど。(岸は)点を取ってもらった後、攻めの投球ができず守りに入った。初めの打者が大事といつも言っているんだけど」とイラ立ちを隠しきれなかった。

 

 日本ハムとの大事な3連戦は2勝1敗。最低限の結果は残せたものの、今回の直接対決で一気にトップに立つという目標は果たせなかった。「できれば3つ取りたかったが…。次の楽天戦からも、今回の日本ハム戦と同じ気持ちでいく」。指揮官は25日からの10連戦に向け気合を入れ直した。