【球宴】藤浪が後輩・森の“タメ口矯正”失敗

2015年07月18日 16時00分

森(右)を天井直撃の一塁フライに仕留めた藤浪

【マツダオールスターゲーム2015第1戦・セ8-6パ(17日)】阪神・藤浪晋太郎投手(21)は2点ビハインドの4回から登板して3回をパーフェクト投球。味方が逆転したことで勝ち投手となり、見事MVPを受賞した。

 

 ハイライトは西武・森との大阪桐蔭バッテリー対決。6回無死、藤浪が渾身の153キロ直球を投げ込むと、フルスイングした森の打球は内野に高々と上がり、そのまま天井を直撃。一塁を守るDeNA・ロペスのグラブに収まった。してやったりの藤浪が「なかなかあれだけ高くフライは上がるものじゃない。さすが、いいスイングですね」と余裕で話せば、打ち取られた森は「完全にとらえたと思ったんですけど…。アウトはアウトです…」と悔しさをにじませた。

 

 力勝負で先輩の意地を見せた藤浪だが、対決後のベンチ裏では“敗北”だ。2人でテレビインタビューに応じた後、藤浪が「森さん、ありがとうございました」とあいさつすると、これに森が「お疲れー。次は打つわー」と笑顔で応じた。

 

 普段から後輩らしくない話しぶりの森に今回もしてやられた?藤浪。グラウンドでの勝負に勝っても森の“タメ語”修正とはいかなかったようだ。