侍ジャパン選出に不満漏らすソフトB関係者

2015年07月17日 16時00分

日本代表候補に選ばれ、小久保監督(中央)とポーズをとる選手たち

「WBSC 世界野球プレミア12」に出場する日本代表の一次候補選手65人が16日、発表された。パ・リーグ首位のソフトバンクからは柳田悠岐外野手(26)らパ2位の日本ハムと同じく7選手が候補入り。一方、パ3位の西武からは最多11人が選出された。

 両リーグ最速50勝、貯金22という成績で日本ハムに3・5ゲーム差の首位ターンを果たした鷹軍団。投打ともに強力な戦力を誇り前半戦を駆け抜けただけに、チーム内から「成績から見ると、少ないよ」という声が聞こえてくる。摂津、松坂、大隣、長谷川ら大物がいずれも不調や故障で候補外。17日から始まる球宴にソフトバンクから出場するのは5選手で、侍ジャパンと球宴の選出者数に物足りなさが残るという。

 侍ジャパンの最終メンバーは28人。候補には投手から武田と森、野手からは松田、今宮、内川、柳田、中村晃の計7選手が名を連ねたが「当確は松田、柳田くらいでは。これに内川が加わるくらいしか期待できない」とシビアな見方もある。

 チーム関係者は「日本一連覇を果たしても大勢は変わらないかもしれないけど、存在感を見せて一人でも多く選ばれてほしいよ」と切実に訴える。「侍大量選出指令」が出たソフトバンクから果たして、11月に日の丸を背負う選手は何人出るのか。