川藤OB会長は藤川に阪神復帰コール「帰ってこないとアカン投手や」

2015年07月14日 06時00分

藤川に「阪神復帰」を訴えた川藤OB会長

“浪速の春団治”こと、阪神OB会長の川藤幸三氏(66)が、四国アイランドリーグplusの高知・藤川球児投手(34=前レンジャーズ)に「阪神復帰」を訴えた。

 この日、読売テレビの情報番組「す・またん!」の取材で高知を訪れた川藤氏は「阪神に戻ってほしい、というのは当たり前の話。球児が阪神のおかげで大きくしてもらったというのは骨身にしみるほどわかっている。そりゃ、扱いがどうとか、性格がどうとかあるけれど、アイツほど自分に自信があって、責任を感じてやる男はおらん。こういう男が今の阪神に必要なんや」と力説した。

 藤川が高知でプレーしていることにも「球児の戦場はここじゃない。ここは故郷への恩返しの場所。NPB、メジャーとそういう戦場で力を出すというか、帰ってこないとアカン投手や」とバッサリ。さらに「どんな局面でも三振取ったるわ、とあの鬼気迫る姿をもう1回見せんと意味がない。ギラギラした球児を見たい」と続けた。

 必要とされる熱意が伝わらず、阪神のオファーを蹴った藤川のプライドも理解している。だが、OB会長として、両者にしこりが残るようなことにはしたくない。川藤会長の訴えを球児がどう聞くか…。