メッセ神通力も効かず6敗目

2015年07月11日 11時00分

6回二死二、三塁で堂上に中前適時打を打たれがっかりのメッセンジャー

 阪神のランディ・メッセンジャー投手(33)が6回4失点で降板し、今季6敗目。不振による二軍降格から5月末に一軍復帰して6戦負けなしの3連勝中だったが、ついに土がついた。


 6四球と制球に苦しみ、6回を投げ切るのに133球を要した。「無駄なランナーを出しすぎた。6回は二死までこぎつけていただけに失点してしまったことが本当に悔しい。これだけのイニングで、あれだけ四球を出していては全然ダメ。それだけだ」。2回一死から阿部に四球を与えると、今季不振だった村田に逆転2ランを浴びた。6回も一死からの阿部への四球をきっかけに2点を奪われた。


 助っ人右腕で先勝をもくろんだ和田監督も「阿部に逃げているわけではなかったけど、今日は制球が悪かった。いつもの切れもなかった」とがっくり。メッセンジャーはゲン担ぎで登板前に報道陣の取材に無言を貫くなど、自身の連勝キープに懸命だったが、その“神通力”もおしまい。また出直しだ。