西武・秋山翔吾外野手(27)が7日のオリックス戦(西武プリンス)5回の第3打席で今季131安打目となる中前打を放ち連続試合安打を「27」に延ばした。

 相手先発・ディクソンの内角ストレートを腕を畳んで中前に運んだ秋山。6月、8度の猛打賞を含む43安打で今季2度目の月間MVPを獲得した秋山は「1日1安打を目標にやってきた。これからも自分の役割である塁に出ることを考えてやっていきたいです」のモットーをこの日も実行した。

 リーグ記録は71年の長池徳二(阪急)がマークした32試合。79年高橋慶彦(広島)のプロ野球記録、33試合にまた一歩近づいた。