デーブ監督の奇策ハマらず…楽天5連敗

2015年07月01日 11時00分

<ロッテ8-0楽天(6月30日)>奇策もハマらず…。楽天は30日のロッテ戦(QVC)に0―8で敗れ、5連敗。上位の背中がさらに遠のいた。

 

 大久保監督は巨漢の大砲ペーニャを今季初めて2番に起用。「前から計画していた。ペーニャは出塁率がいい。(2番なら)1打席でも多く回る。(二軍から)帰ってきたサンチェスを4番に置ける」とその狙いを説明した。

 

 ペーニャは初回、4回と2打席連続安打で指揮官の期待に応えたが、初回は3番・牧田が遊撃への併殺打。4回は無死一、二塁と好機が広がったが、相手先発・石川の前にサンチェス、中川、三好が3者連続三振。この日は先発・則本が初回にデスパイネの先制3ランを浴びる苦しい展開だっただけに、頼れる大砲が中軸にいなかったのは痛かった。

 

 5回には大久保監督の狙い通り二死一、三塁の場面でペーニャに打順が回ったが、今度は空振り三振だ。橋上ヘッドコーチは「4番に一番いい打者を置かないというやり方もある」と話していたが…。連敗脱出へ大久保監督は新たな“特効薬”を見つけ出せるのか。